やりたいことがない = TEAM31 

【インタビュー】岡崎新

 

【桃太郎インスタグラム】@arata_02.14

 

ビジョン 

障害を壁にしない社会の実現

 

Q1. やりたいことを教えて下さい!

現在は聴覚障害者向けのアプリを開発していて、自分の作るプロダクトで色んな人を笑顔にしたいです!

 

Q2. きっかけは何ですか?

 小さい頃からものづくりが好きで、高校でおもちゃを作ったことで様々な人が笑顔になったことがきっかけです。

 中学ではやんちゃな子たちが原因で、学級崩壊が起きていました。そのときに賭けのおもちゃを作ったところ、彼らが興味を示してくれて、クラスの問題を解決することができました。

 「自分にはものづくりができる」「それでいろんな人に喜んでもらえる」と思えたことが、今の原動力となっています。

 

Q3.現在はどんな活動をしていますか?

 聴覚障害者向けのアプリの開発をしています。聴覚障害がある祖父母とテンポ良く雑談を楽しみたいと思ったことがきっかけでした。

 このアプリでは、入力した文字を大きく表示して相手に見せるという従来の機能に加えて、入力した文字をストックして残せる機能を新たに備えています。

 履歴として残すと使用頻度が低い文字も残ってしまうので、使用頻度が高い文字だけストックできるようにしています。

 

Q4.実際に行動してみて感じたことや、行動する前とギャップを感じたことはありますか?

 身近にある小さなことにも目を向けるようになりました。

 過去に、ビジネスコンテストに何度か参加していたのですが、なかなか勝てないときもありました。主な原因は、社会問題という大きなテーマで捉えていたことだと今は思います。

 まずは身近なことから解決することが正解だと気づいてから、祖父母だったり、身近な人やモノの課題解決を考えるようになりました。

 

Q5.挫折経験や失敗はありますか?

 中学生の時、なんで生きてるんだろうとか、死にたいって思うくらいネガティブな思考をしていました。そんな時、小さい頃に好きだったものづくりを思い出し、「よし、ここからやり直そう」って思ったんです。

 実際これがきっかけとなって、今のやりたいことに繋がっています。

 

Q6.現在感じている課題感があれば教えて下さい

 周りを巻き込んだり動かしたりする力が弱いことと、マーケティングの力が弱いことです。プロダクトを作っても、それを不特定多数に伝える力がまだ足りていないと感じています。

 

Q7.どんな仲間がほしいですか?

 自分が今感じている課題を解決できる人や、誰かを自分のプロダクトで笑顔にしたいという気持ちがある人に仲間になって欲しいです。

また、期限の管理やお金の計算といった細かいところができると嬉しいです。

 

Q8.どんなチームですか?(どんなチームにしたいですか?)

 友達の集まりのような雰囲気のチームが良いです。

 一方的にお願いしてやってもらうというよりは、時にはぶつかったり共感したりしてやっていきたいです。

 

Q9.活動の中で大切にしていることはありますか?

 自分の軸を揺るがさないことです。何事も軸が揺れ始めると崩れ始めるし、元に戻すのには時間もかかると思います。

 だからこそ常に自分の軸を元に行動するように心がけてます!

 

Q10. 頑張れる理由は何ですか?

 中学でおもちゃのプロダクトを作ったときに、他の人に感謝されたり笑顔になってくれたりといった、今まで味わったことのない喜びを感じました。それをもう一度味わいたいという気持ちがあります。

 中学までは絶望の中にいたので、その反動も大きいかもしれないです。

 

Q11.やりたいことがない・見つかっていない人へメッセージをお願いします!

 小さなことでいいので、好きなこと、得意なこと、ちょっとでもできそうと思うことを続けてみるといいと思います。

 

Q12. 目標、または桃太郎ピッチに向けての意気込みをどうぞ!

 目標は、色んな人にプロダクトを使ってもらって人を笑顔にすることと、そのための仲間を集めることです!

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