やりたいことがない = TEAM31 

【インタビュー】木寺蒼真

【桃太郎インスタグラム】@_s__o__ma_

【団体インスタグラム】@regional_lab

 

ビジョン 

20年で、南魚沼市から地方創生を代表とする企業を築き上げる

Q1. やりたいことを教えて下さい!

 やりたいことは、新潟県南魚沼市の地域活性化です。

 観光地としてポテンシャルの高いこの地域を、20年後には、金沢に匹敵するような観光地にポジショニングさせ、観光地という窓口の中で、移住候補先としても国内有数の地にしていきます。

 そうした中で、観光地と移住候補先という2つの乖離が起きやすい分野を私たちが橋渡しできる企業として位置していき、今後事業展開をしていきます。

 

Q2. きっかけは何ですか?

 地方への旅行がめちゃめちゃ好きなことと、スポーツが好きなこともあり、豪雪地帯である南魚沼市のスキー場に幼い頃から毎年のように訪れていました。

 ただ、スキー場の縮小や衰退、後継者不足によって閉店するお店などの現状を実感し、いち観光客として疑問を持ちました。自分としてはとても魅力的で観光地としてもポテンシャルが高く、そして、幼いことから訪れているということもあり、この地をよく知っていることから何か運命的なものを感じ、この南魚沼市という地域から地方を活性化させていきたいと思うようになりました。

 

Q3.現在はどんな活動をしていますか?

 イベントをやっています。東京圏と南魚沼市の両方でやっていて、東京圏では実績を積み重ね、南魚沼市では収益化を目指してやっていきたいと考えています。

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東京での地方創生ビジコン&学生交流会の様子(1-4枚目)

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Q4.実際に行動してみて感じたことや、行動する前とギャップを感じたことはありますか?

 行動する前はビジネスに堅苦しい印象があり、事業をやることに抵抗がありました。ただ、実際行動してみたら楽しいし、ずっとやり続けたいし、いろんな人を巻き込みたいと思うようになりました。

 

Q5.挫折経験や失敗はありますか?

 かつてサッカーチームに所属していたときの、監督との意見の隔たりが大きな挫折でした。
 キャプテンとして戦術を練り、チームをまとめ、ただ勝利のために全力を尽くしていたのに、監督とは考えがまったく合いません。何度も話し合いをしましたが、溝は埋まりませんでした。どうして純粋にサッカーが好きで、ただ勝ちたいだけなのに、こんなことで苦しまなきゃいけないのか。ただただ、疑問でしかありませんでした。

 そして、プロを目指す中でこんな感情でいいのかと自分と向き合い続けた結果、別の道からでも、自分の目指すゴールにたどり着けるんじゃないか、と思うようになりました。

 そうして、実業家としての夢を持ち、今に至ります。

 

Q6.現在感じている課題感があれば教えて下さい

 現在企画されているイベントの開催とその集客です。桃太郎ピッチにおいて、ご縁があればビジョンやゴールをお伝えしたうえで人をどんどん巻き込んでいきたいと考えています。

 

Q7.どんな仲間がほしいですか?

 ビジョンや理念に共感して同じ理想を描いている人や、地方創生、特に南魚沼市の地方創生に興味がある人に仲間になってほしいです。

 

Q8.どんなチームですか?(どんなチームにしたいですか?)

 最終的なゴールを達成するためのスモールビジネスの期間を5-6年と考えているので、それを理解してくれる人が集まったチームにしたいです。

 まず、1年目にはイベント事業と地方創生研究所の両輪で進めていきます。そこで実績を積み上げ、2,3年目にはイベント事業と並行してマーケティング支援やコンサルティング、その後はふるさと納税やEC販売なども考えています。

 そしてスタートアップとして収益化し、最終的には南魚沼を金沢に匹敵する観光地にしていきます。

 

Q9.活動の中で大切にしていることはありますか?

 組織理念である軸を大切にしています。軸は「多くの人がおとずれたくなる南魚沼へ」を掲げています。

 

Q10. 頑張れる理由は何ですか?

 ただめちゃめちゃ純粋に楽しんでいるだけだからだと思います。仕事というより、趣味の感覚に近いですね。ライブに行く感覚と同じ感じです。

 ビジネスも、地方創生も、観光も、こういった挑戦に対するマインドも好きですし、将来像を見てワクワクしています。

 

Q11.やりたいことがない・見つかっていない人へメッセージをお願いします!

 今は意味が理解できなくてもその目的とどうしてやるのかっていうことを把握することで、いずれ点と点が繋がり、やりたいことが見つかると思います。

 今を楽しんでください!

 

Q12. 目標、または桃太郎ピッチに向けての意気込みをどうぞ!

目標は、地方創生を代表する組織・企業を作り上げていくことです。

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