「社会をよりよくしたい」「多くの人の役に立ちたい」「自分にしかできないことがしたい」「すごいことを成し遂げたい」
抽象的な夢はそれ自体悪くはないです。
問題なのはその夢しか描けていないこと。
いつか結婚して家族を持ちたいとか海外に住みたいとかみんななんとなくで夢を描きますが、具体的でないので叶うはずがありません。
いつか東大に行きたいといっていけると思いますか??そんなことは不可能です。
人生設計において具体化しないといけないことは2つだけ。
いつまでに
どうなりたいのか
これです。
いつか東大に行きたいという人がいたら割と否定のしようがありません。
でも、来年東大に行きたいって言ってる子がゲームしてたら絶対に叱るのが正解です。
期限を決めてしっかりどこに向かうか決めたらあとは達成に必要なことをやるだけっていうシンプルな世界になりますね。
1億円かせぐ。これ1年でやるのと50年でやるのじゃ話が恐ろしいほど違いますからね。でも、期限とゴールが決まればレシピを調べて正しい努力をするのみです!
では、なぜ受験ではそれができたのに人生ではみんな期限とゴールを決めないのか。
それは、
①向き合うことが苦痛だから
②言語化できていないから
です。
①向き合うことが苦痛だから
ってのはあるあるですよね。
1年後のために勉強しようより、絶対友達と遊びたい、チョコ食べたい、ぐうたらしたいのが人間の本性です。
だから、就活という受験に似た制度で社会が期限を決めて焦らせて来るんです。
日本人は焦らせれば不安症だから動くからですね。
でも、本当にそれでいいんですか??就活っていうお題が来たからいそいそと就職先考えて、それって目の前でよさそうな会社を選ぶだけですよね。
覚えていますか??なんとなくよさそうな大学を選んで来たこと。正直大学選びにはそこまでの大差はないですが、仕事は違います。
この一回の選択がこれからに大きく響いてきます。自分のビジョンや人生に向き合ってキャリアを選択しないと、後から違いましたですぐに転職できるほど甘くはありません。
僕は、別に焦らせたいわけでも怒ってるわけでもない。
本当にやりたいことがあるはずなのにそれをめんどくさがってできなくなって後悔する人や言い訳をする人を見たくないだけです。
世界は日本は人は笑顔であふれるべきです。毎日生き生きと仕事をする人であふれて、夢と希望にあふれる社会をつくりたい。
そして、2つ目は言語化できないこと。
受験は数少ない選択肢からただ選ぶだけでした。でも、キャリアはどうでしょう?会社だけでも日本で400万社近くある世界でどうやって選択肢を絞れるでしょうか?
やったことない仕事ばかり、自分の価値観に向き合うことも少なかったこれまで
だからこそ考え方をこれまでのものから変えなければいけない。選択肢の中から選定する考え方から、自分の中から出てくる検索条件を明確化する旅です。
でも、それはインドに自分探しにいったからとて見えるわけがありません。
じゃあ、どう見つけたらいいんですか???と怒りマークが飛んできそうです。今からでも仕事に触れること、価値提供を体験すること、楽しいことをふかぼることです。
そこにはチャレンジが伴いますが、やって損はないし、楽しいという感情しかありません。
正直目の前の快楽は5年後も10年後も味わえます。
でも、自分に向き合って人生設計をすることは今やらないと後悔するはず。
一緒に楽しく笑顔に生きるために今と未来と過去に向き合いましょう!
TEAM31は大学生が聞く機会を持てないリアルな本質的人生の考え方などを発信していきます。
ぜひ随時チェックしてね。
#自分軸を取り戻せ

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