【桃太郎インスタグラム】@y.o0216
◎ビジョン あらゆる選択肢を知り、自分で選択できる人を増やす!
Q1. やりたいことを教えて下さい!
就活の市場を採りに行くということがやりたいことで、また日本で初めて学生の思いと人材紹介をイコール(=)にする会社を作るっていうのがやりたいところです。
Q2. きっかけは?
僕自身ずっと就活エージェントに所属していて、入会金など諸々高額であったこと、その金額に見合う適切なサービスが行われているのかがずっと引っかかっていました。そして在籍すればするほど内部が見えてきたんですね。学生を企業に紹介して、人材紹介料(CPO)を受け取って会社を存続させている、それが最大のマネタイズポイントだったということです。
そこに違和感を感じて、このビジネスモデルを変えて面白くできないか、学生にもっと寄り添えないかと思っていました。そしてたまたまそれをお話しした人事の人にそれを伝えたら、「そうだよね。でもそういう就活エージェントのビジネスモデルは、どこも3年、多くて4年だね。それ以上もっている所は日本にないよ」と言われました。それが印象的で、「どうしたら存続させられるか」と考えました。
学生の思いと人材紹介をイコールに変換してビジネスを続けていけば生き残る、社会的意義も生まれると考え、今活動しています。
Q3.現在はどんな活動をしていますか?
現在は月一回イベントを開催していて、大体学生が2.30名入れるのと、売上規模で言うと大体150億ぐらいの会社の社長とか人事マネージャーの方に来ていただいて、「将来こうなりたくてそこから逆算して今こういう経験すればその将来像に近づけるんだ。だから、これを経験させてくれるところで、経験を積んでいきたい。」と学生が人生プレゼンをするんですね。それでヒットすると一次面接か二次面接がなくなって、そのままインターン採用ないし学生社員、そして新卒採用というようにみんな進んでいける。
こういったことを毎月やっていて、それに付随して、オンラインサロンが立ち上がるっていうようなところをしています。
Q4.実際に行動してみて感じたことや、行動する前とギャップを感じたことはありますか?
現在の活動は、まだまだ常識を覆すっていうようなところにはなってるので、簡単には崩れないなっていうような印象です。でも、そこに対して共感してくれている方々っていうのはいるので「あ、なんか意外といけそうだな」ていうところは今感じているところですね。
本当に無理だろうっていうような想いもありつつ始めたけど、案外なんとかなりそうやなっていうところが今一番のギャップですかね。
Q5.挫折経験や失敗はありますか?
僕2年前にSNS運用代行の会社で最初めちゃめちゃうまくいったんですね。会社は無理だろうって思ったような数字出されたものを普通に契約取ってきてクリアしちゃう、みたいな。そこでめっちゃ鼻高々になった時に任されたのが予算1億円ぐらいの新規事業の副責任者だったんですね。その時それを何とも思っていなくて、お金ある会社だし新規事業でがっつりやっていくんだったらそのくらいの投資してくれるの当たり前のように思っていて。経験がないがゆえに怖さも知らず、好き勝手動かしてたらなくなってしまって。やっぱり使い方ってめちゃめちゃ大事なんだなって思いました。
あとは、下にメンバーが20人くらいいて責任をすごい感じ始めたりとかしてほとんどうつ状態になってしまったこともあります。自分の中では失敗とは捉えてないですけど、ちゃんと一歩一歩踏んでいけばいいかなっていうのはありますかね。
あとメンバー集めも苦労しました。 庄田さんにめちゃくちゃ相談したものなので使えると思うんですけど、コントロールできないフェラーリとコントロールできる軽自動車、どっちを優先するかと言ったら絶対最初はコントロールできないフェラーリなんですよ。言っちゃえばめっちゃ強い人材がそうじゃないか、どっちを集めるかということですね。始めるとき超強いから、コントロールできないフェラーリを集めたんですね。そしたらもうにっちもさっちも行かなくて、乗っ取られすぎになって、庄田さんに「もうやばいんですよ!!」って夜な夜な電話して。そしたらそれはやめた方がいいよみたいにすっごいアドバイスくれて。なのでじゃあ何が言いたいかっていうと、コントロールできる軽自動車だったとしても、理念とか思いに共感してくれた子だけを取った方がいいっていうことです。まさに桃太郎ピッチでやろうとしていることです。僕、ナンバー2とナンバー3切って、もう一回新たなスタートを切った時があったので、それは僕の中で一番使える失敗談かもしれないです。
Q6.現在感じている課題感があれば教えて下さい。
課題はいっぱいあります。正直集客もそうですし。やっぱり毎月集客し続けるのってめちゃめちゃ大変なことなんだなっていうのはすごい思ってて。これは永遠の課題なんだろうな。やっぱり人脈作りですかね。人事とつながれたとしても、決済権のある人事じゃなかったりするんですね。だからこそ決断を下すための人事マネージャーとかそれ以上の上の方につながるのがやっぱりなかなか難しいなっていうのはとても思っています。それは世の中に飛び込んで、ちょっとずつコネクション作っていくしかないことだと思うので、ちょっとずつやっていこうかなっていうところですかね。
Q7.どんな仲間がほしいですか?
まずは本当に思いに共感してくれるファンの仲間が欲しいです。あとはめちゃめちゃ体力ある子がいいですね。これは本当にやり切る力かどうかですね。途中で壁に打ち当たったから挫折しました、とかではなくてとことん最後までやり抜く力がある人。あとはなんでも受け入れる耳を持つ素直な仲間がいいです。
これはどこの企業もだと思いますけど、やっぱりこの三つかなとは思ってます。正直他の採用コストを少ししかかけてない企業行くんだったら絶対うちに来た方が成長させられるっていう自負があるくらいサポート環境はめちゃくちゃ整っているので、それがある人材が来てくれたら、僕は本当に嬉しいかなっていうところですね。
Q8.どんなチームですか?(どんなチームにしたいですか?)
みんなで切磋琢磨し合って常に高い目標に向かって進んでいくことができていて、あとは年齢が関係ないチームですね。正直言うと、大学1年生の子や2年生の子とかがめちゃくちゃ活躍してるんですね。でもその子達も最初は何もできなかったんですけど、ちょっとずつできるようになっていったっていう、そういった尊重できるチームで、お互い励まし合って成長できるチームかなっていうのをすごい感じますね。またフレッシュさがありますね。あとはみんな優しいと思います。
Q9.活動の中で大切にしていることはありますか?
常に前を向くっていうことかな。正直自分たちで事業をしたら壁ばっかりです。マジで。ただ、ちゃんと目標を決めて、ロードマップ決めて進むだけだと思います。あとはどれだけくじけずにやり続けられるか、もうそこだけですね。あとはストレッチャーサインをめっちゃ大事にしてます。例えばこの子に任せられるかな、どうかな、って思った時に僕たち任せちゃうんですよ。でもその下のバックアップ体制をめっちゃ作るようにする、みたいな。その辺はめちゃめちゃ大事にしてますね。なんでもやらせてみます。でも何かあったら回収するし、そういうところで、ちょっと厳しいとか、ちょっとこういうとこ困っててみたいに言ってきてくれる子だったらいくらでもバックアップできるので、それはめっちゃ大事にしています。
あと素直さを大切にしています。もう誰に対しても素直に行けって言います。できないんだったらできないって言えって言うし、もうそこだけなので、いろんな人に可愛がってもらって、それが成功の秘訣かなって思います。
Q10. 頑張れる理由は何ですか?
この目標を成し遂げたいし、下の子たちがついてきてくれてるから、もうそれに尽きると思います。これだけ下の子たちが頑張ってくれるなんてなかなかないんやろうなっていうのは思いますし、必死になってすっごい動いてくれるんで、これはなんとかしてでも成功させなあかんなって思います。
あと僕は常にワクワクしてるので、それも頑張れる理由です。嫌なこともあるけど、何かしら面白いことが入ってくるからこそやり続けられるっていうのがあります。最近もエンジニアを入れてアプリ開発を進めてるんで、「それどうなるんだろう?」みたいにめっちゃワクワクしてるし、だからやり続けられるんだろうなっていうのはすごい思いますね。
Q11.やりたいことがない・見つかっていない人へメッセージをお願いします!
焦らないで欲しいですね。やりたいことがない=やばいっていう考えを捨ててほしいです。その時間をもっと楽しんでほしいですね。やりたいことがあるとそこにしか進まなくなって経験値が増えるから、人間ってそこしか見れなくなるんですよ。でもやりたいことがないといろんな方向に舵切れるじゃないですか。だからいろんな世界が見えていろんな経験が詰めるから、それってすごい良い時間なんだよっていうのを伝えてあげたいですね。
僕も焦る時期がありました。でもそこで焦らないでもっと楽しんでほしい。その期間しかできないことってあるから。なんなら友達ともいっぱい遊んでほしいし、いっぱい旅行行っていろんな世界を見てきてほしいなっていう風に思います。
Q12. 目標、または桃太郎ピッチに向けての意気込みをどうぞ!
自分の活動内容をいろんな人に伝えられればいいなと思っています。そこで刺激をもらえたっていう人が一人でもいたらいいなっていうところが一旦の目標ですね。その上で仲間が集まったら、またさらに嬉しいなと思います。本当にさっき言った項目に該当したりとか、めちゃめちゃ強い熱量を持ってやらせて下さい、って来てくれる子が一人でも多くいたらいいなっていうところが、今回のやる意味になるんじゃないかなとは思います。
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